安城百景

安城の風景とウキウキ美術館、そして仲間たち。画流三

「安城百景70 古井町 (画流三)」

昨日、26日から開かれていた名城大学美術部OB展が閉会されました。

みんなでこれからのことを話し合った後、会場を片づけました。仲間たちとはしばらく会うことがなくなります。少し寂しいですが、次のOB展に向けて健康に気を付けながら描いていきます。

 

次の開催は2年後になるということですので、頑張れば大きな油絵も描けるはずです。今回、何人かは50号クラスを出展していましたので、僕も頑張ろうと思っています。

今は遠慮がちな美術部員も、卒業したら気兼ねなく入ってこられるOB展であってほしいですね。それには僕が得意とするお酒の宴も必要かなと。

 

今回、百景の水彩画は2作目です。色を付けるたびに、どうすればいいのか迷っていますが、故郷を描くことは楽しいことでもあります。

 

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「安城百景69 尾崎東交差点 国道1号線と旧国道の分かれ道 (画流三)」

名城大学美術部OB展が始まりました。

27日の午前中、Wくんと僕が当番でした。外は大雨で、来訪者はほとんどいませんが、いろいろと楽しい話をしました。

 

僕がえこひいきに見ると、わがOB展は自由で元気のある作品が展示されていると思います。油絵、水彩、版画、墨絵、書(?)、、、。まとまっていないと言われるかもしれませんが。

理工学部卒の人はきっちり描き上げ、法学部、商学部卒は勢いはあるけれどアバウトで、、、。

 

僕が美術部に入ったとき、先輩から理工学部農学部、法学商学部それぞれ分かれていた美術部を一つにまとめるように言われました。あれが今の美術部の基だったんだなと思います

 

今回のスケッチは安城市尾崎町の尾崎東交差点です。安城市の東北にある交差点は岡崎市と隣接していて、一本だった国道1号線が西へ国道1号線と旧国道に別れていきます。旧国道には松並木が植えられています。江戸時代にはここを参勤交代の侍たちが通ったとのことです。

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名城大学美術部OB展の準備

25日、OB展の準備がありました。

久しぶりに会った仲間たちは大きな作品を抱えていました。名古屋市博物館も2回目ですので、少し慣れています。手際よく展示室まで作品を運びました。

 

この展覧会が開かれたこと、幹事のA君が頑張ってくれたこと、みんなで準備してくれたことに感謝せざるを得ません。

 

コロナ禍の中、たくさんの人に来てもらえるとも思えませんし、あまり大勢みえても困るわけですが。それでも継続していけば、きっといい時間が来ると信じています。

そんな思いを込めて、展覧会が今週末まで開かれます。

 

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「ウキウキ美術館28 水彩画  (画流三)」

久々の晴天です。

ここのところ、我が卓球クラブの子どもたちは大活躍でした。全日本選手権の県代表に二人、その後の大会でも感動的な試合をやってくれました。今まで一生懸命に練習してきた結果と言えるのでしょうが。このコロナ禍で練習場が使えないというのは困っています。6月になったら、練習を再開できることを願っています。

 

スケッチは、女性ばかり描いていると妻に言われたので、男の人物画も描いてみました。いろいろと試しながらですので、まとまりがないのかもしれません。

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「ウキウキ美術館27 水彩画  (画流三)」

OB展の準備がなかなか進みません。いい天気なら外で油絵でも描こうと思っていましたが。幹事のA君から電話があり、出品する絵の題名や号数を教えてほしいとのこと。油絵を出すことを断念しました。

それもこれも、展覧会が近づいてから動くという前田方式をとっていた僕のせいですが。まあいいか。スケッチ、水彩画なら何枚でも出展できるものがあるので。

 

色を塗り始めてから新しい心境になった気がします。ここらでスケッチと色塗りを同時にやろうかな。

水彩画には水彩画の描き方がありますが、自由にやればいいと思い始めました。好きなように描けばいいのだと。

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「ウキウキ美術館26 水彩画  (画流三)」

雨の日が続きます。保育園児がイチゴ狩りをしたいとのことでしたが、このままではできそうにありません。雨が続きませんように。子どもたちの喜ぶ顔を早く見たいです。

 

安城百景はここのところ進んでいません。目標に向かってこつこつやっていると、もう一人の僕が「のんびりやろうぜ」とささやきます。そこで僕は心の声に従うわけです。やる気が出ないのではなく、やる気を出さないのです。

 

僕は機械のように進んでいこうとは思いません。のんびりしているときでも、次に何をしようかと考えていればいいんじゃあないかと。

 

ウキウキ美術館では水彩で色を塗る作業が続いています。今回の絵は特に題名をつけませんでした。無理やり題名をつけるというのも不自然なので。想像するのも、絵を描くのも自由、のんびりと気ままにやっていきたいと思っています。

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「ウキウキ美術館25 水彩画 豊川市赤坂町 (画流三)」

町内会で防災訓練の話し合いをしました。

今年のテーマは水害対策です。安城市の東に流れる矢作川は途中で大きく東に曲がっています。大量の雨が降ったとき、一番危険な場所だろうと。ここが決壊した場合、かなり離れた古井町でも家屋が浸水するかもしれません。千年に一度の確率だそうですが、ここのところの予期しない大雨のことを思えば、対策をしておこうということです。

備えあれば患いなし。ですね。

 

スケッチした絵に色を塗りました。場所は豊川市赤坂町。以前、同年の友人たちと宮路山ハイキングに行った場所です。僕にとってはハイキングではなく山登りだったのですが、翌日以降に心配された筋肉痛はおこらず、まだ若い自分にほくそ笑んでいます。

この風景は、何もない普通の場所でした。その静かさに癒されました。

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