「安城百景33 根崎町 公民館 (画流三)」
公民館に卓球台を寄付することにしました。これまでお世話になってきたことへのお礼と、ちゃっかり自分のチームの練習用でもあります。練習するときは、もちろん正規の申し込みをして他の方と同じように使用します。ただ、公民館長には古くなったら、僕に確認することなく自由に処分するようにお願いしました。
市には絵画などの寄付が多くあります。ご本人やご家族にとって貴重なものでありますが、寄付を受け取るかどうかの判断をしなければなりません。そして、いずれ寄付したものが痛んだりしたときに、修繕したり遺棄していいかどうかご家族に確認する必要があるのです。確認できなければ、寄付された品物がどんどん溜まっていくことになります。
寄付を受けるときに修理、遺棄の確認をしておいたらどうかなと思います。
スケッチの根崎町公民館は、市ではなく根崎町が運営している施設です。ここには昔市役所の南部支所があり、住民票の写しをもらえたり、簡易な事務の受付ができました。僕にとっては懐かしい場所です。あの建物をもう一度見てスケッチしたいですが、それはもうできません。