「安城百景14 桜井駅」
孫二人(姉、弟)が来ています。
普段は子どもがいない家庭ですので、ひっくり返るような状況です。
小学1年生のお姉ちゃんが
「○○君(2歳)は明日ママと帰るから、それまでは○○君が王様ね」
「そうだね」
「それからは私が王様」
「そうだね」
「私が帰ったら、じぃじが王様でいいよ」
「???」
もう少ししたら、僕は一人っきりの王様になります。
旧桜井駅は新しい駅が完成するまでは木造でした。
赤い屋根(たぶん)の古い建物が懐かしいですが、もう帰ってくる風景ではありません。
子どもたちには、この新しい駅舎が懐かしい風景になっていくのでしょう。