「安城百景６０ 高棚町 空臨寺（画流三）」

今年７０歳になります。残りの人生で絵は大切なものの一つです。しかし、体力がなければあちこちに行って絵を描くのが難しくなります。今年から体力をつけようと思います。三日坊主にならないように、とりあえずは２０分くらいのウォーキングから始めます。

高棚町は魅力的な町です。僕が知っているこの町の人は、バイタリティがあり、人懐っこいです。十数年前に高棚町で村芝居をやっていると聞きました。一本刀土俵入りとか、森の石松とか。準備をしているときから会場の広場では酒宴が始まり、芝居が始まるころには数人がぐでんぐでんになっているそうです。その村芝居はまだ行われているのでしょうか？一度行ってみたいなと思っています。

空臨寺を横から描きました。この構図が気に入りましたので。高棚町の友人から、もっと正面から描けよと言われるかもしれませんが。