「安城百景47 赤松町 カントリーエレベーター(画流三)」
夜の練習に「安城百景24 南町 フランテ」で登場した高校生のH田とK谷がやってきました。
H田からコーチを頼まれただろ。どうしたらいい?
あれ、コロナで当分なしということで。
コーチする気になっていたけど。
私、卓球クラブやめるかも。
え!お前がいなかったら、コーチに行っても仕方がないじゃん。
高校のコーチもいいかなと思っていたけど、空振りになったようです。
K谷が、
これ。ハロウィンのお菓子。
ありがとう。でも。ハロウィンってもう終わっているじゃないかい。
余ったから持って来たんだ。
複雑な夜でした。
スケッチのカントリーエレベーターは、田んぼから収穫した米を乾燥、調製、貯蔵するものです。大学生のころ、父親たちが田んぼで脱穀した米をここまで軽トラで運んできました。たくさんの軽トラが並んで待ち、ピットに米を投入するころには日が暮れてしまい、家に帰ると夜でした。父親や母親とやった農作業は辛い面はありましたが、今振り返れば楽しかったと思えます。